施工事例｜大阪で製氷機や厨房機器の修理は株式会社SSTECHで

本日は、大阪市内でコインランドリーを経営するオーナー様からのご依頼でした。

その依頼内容とは「旧型乾燥機が故障したため新しい機械と入替て欲しい」とのことでした。

旧型乾燥機は「SANYO製のSCD-355C」で、コインランドリーがオープンした1986年頃から30年以上も使用し続けてきました。

しかしこの度、経年劣化によって部品が摩耗しとうとう故障してしまいました。

さて、ここから当社が行ったことですが、まずは機械の選定です。

数ある機械の中で選択した機械は、「AQUA社製のHCD-3087GC」です。

選定理由は、

 ・SANYO製と同等の部品を使用している(30年の長年稼働の実績がある)

 ・旧型設備とデザインが類似している

上記2点となります。

選定後、日程を調整して既存の「SCD-355C」を回収に伺い、その後「HCD-3087GC」に入替を行いました。

159kgの大きい機械ですが、普段から200kg以上の機械を入替続けてきた当社にとっては、苦ではありません！

(もちろん、楽ではないですが….)

おおよそ４時間作業を行い、想定より早い時間で入替をすることができました。

尚、今回の機械は電子式で稼働するため

 ・センサーの制御精度が向上

 ・ガスの消費量を削減

といった効果も期待できます。

更にお客様の利便性も向上するため、お客様も大変喜んでいただきました。

 ・取り出し口が大きくなったので大きい衣類でも対応可

 ・乾燥時間が短縮

それにしても「SCD-355C」さん、約30年もの間、ご苦労様でした。

旧型機械の修理や入替は感慨深いものがありますね。

当社では、今回の事例のように旧型設備の入替も積極的に行っております。

また、その他では以下のようなご要望も承っております。

 ・オリジナルの冷蔵・冷凍設備を開発したい

 ・既製品では実現困難な機械が欲しい

何かございましたら、お気軽にお問合せください。

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皆さん1960年代に日本へ上陸したコカ・コーラ社の自動販売機を見たことがありますか？

先日、こんな胸が躍るご相談がまいこんできました。

「旧型コカ・コーラ自動販売機の冷蔵機能を復活させて欲しい」

埼玉県のお客様でした、埼玉県内で自動販売機の修理をできる業者さんがいないとのことで、

取引先の会社様経由でご紹介を頂きました。

自動販売機や業務用冷蔵冷凍庫等、全ての設備に共通することですが、旧型の修理・レストアはとても困難です。

その理由の大半は、部品が存在しない点と、内部の冷媒ガスが現在では使用不可の場合が多いためです。

そうです、単純に修理をすれば良いものではありません。

お客様のご要望にお応えするには、電気系統の知識とフロンガス関連の技術を合わせて取り組む必要があります。

当社は、上記いずれも保有している自負があります。更に偶然にも以前ペプシコーラの自動販売機を復活させた経験も持っておりました。

難しい仕事でしたが、旧型の機械を復活させる案件は修理屋としての技術を試すことの出来る挑戦ができます。

まずは、内部を全て取り出します。ご覧の通り劣化しておりこのままでは使い物になりません。

部品の交換だけでは、復活することは無理だと判断しました。

そこで、当社が行ったことは、、、

冷凍機の製作！！

(ちなみにウチは、修理屋です…)

現行のフロンガスと冷凍機械用の部品を活用し、

冷凍機製作にあたる複雑な計算式を乗り越えて、、、

僕も旧型冷蔵庫のように、頭が壊れそうになりました。。

苦労した結果、綺麗な冷凍庫が完成しました。

それがこちら。

修理した後に、ちゃんと冷えているか温度の記録をとって、無事、コカ・コーラの自販機は復活を遂げました。

約40年も前の機械がまさか復活するとは思っていなかったと、お客様も大変喜んでいただきました。

これを見られた皆さんも今お持ちの設備が「古いから動かない」と諦めてはいませんか。

今回の事例のように、復活することも多いにありますので、まずはお気軽にご相談をしてください。

PS.昭和の時代は良かったですよね。 

　　　　　　　　　　　　　　　あと少しで令和か

ちなみに、当社ではこんなご要望も承っております。

 ・オリジナルの冷蔵・冷凍設備を開発したい

 ・既製品では実現困難な機械が欲しい

 例）ただの水風呂ではなく、氷が張るような水風呂が欲しい  (そんなお風呂に入ってみたい…)

エアコン・冷蔵冷凍庫などは冷媒ガスを使用しているため、

通常の方法では破棄することができません。

特に飲食・ホテル・病院・研究棟等で使用される業務用設備は、

コンプレッサー(圧縮機)が大きいため、廃棄や修理では

「第一種フロン類回収業」の免許をもつ業者でしか回収することができません。

当社は上記の「第一種フロン類回収業」の許認可を取得しており、

長年お客様に代わって回収業務を行ってまいりました。

この日は、いつもお世話になっている大阪府下の取引様先にてフロンガス回収を行いました。

エアコン・冷蔵冷凍庫は、冷凍機油に冷媒ガスが含まれているため

冷凍回路内の圧縮機オイルセパレーターを抜き取ることをおススメします。

当社は、設備の修理業として豊富な経験があるため、他社では対応することができない

回収業務もスピーディーに対応する事が可能です。

いつもお世話になっている製薬会社様の食堂にて洗浄ポンプを交換してきました。

配管をまるごと交換する必要があったため1日がかりの仕事になりましたが、

洗浄ポンプが稼働しないとお客様にとって水道光熱費がかさむため大きな問題です。

翌日の営業には間に合わせる必要もあったため業務のスピードと正確さが求められる仕事でした。

当社はこれまでも同様の仕事を請け負ってきていたので、大きなトラブルもなく仕事を終えることができました。

翌日から無事営業することも出来、お客様に大変喜んで頂くことができました！

いやー、良い仕事した！

こちらでは、当社がこれまでに手掛けてきた現場を随時更新してまいります。